建設業の会社設立
CONSTRUCTION建設業
(1)建設業の会社設立を検討されている方へ
建設業で会社設立される方は、以下のような声を頂きます。- 建設業をはじめるにあたり、許可申請・経営審査などについても相談したい・・・
- 建設業をはじめるにあたり、専門的な注意事項などを聞きたい・・・
- 個人事業から会社設立をするメリットは本当にあるのか・・・
(2)建設業で会社設立するときのポイント
●建設業の許可申請
建設業許可の取得する、あるいは取得を目指すのであれば、許可を受けるための要件を押さえていく必要があります。
これは、以下の3つすべてを満たす必要があります。
これは、以下の3つすべてを満たす必要があります。
1)財産的基礎を満たすこと
- 自己資本の額が500万円以上あること
- 500万円以上の資金調達能力があること
2)経営業務管理責任者がいること
- 許可を受けようとする業種に関して、5年以上の経営経験を有する者
- 許可を受けようとする以外の建設業の業種に関して、6年以上の経営経験を有する者
- 許可を受けようとする業種に関して、6年以上の経営業務の管理責任者に準ずる地位にあって、 経営業務の補佐をしていた経験を有する者
3)専任技術者がいること
- 高等学校(又は大学)で許可を受けようとする業種に関連する学科を卒業し、5年(大学では3年)以上の実務経験を有する者
- 許可を受けようとする業種に関して、10年以上の実務経験を有する者
- 許可を受けようとする業種に関して、別に定める国家資格を有する者
●建設業における資本金
建設業で会社を設立しようと考えた場合、まず初めに悩まれる部分が資本金をいくらにするかという部分です。
会社法では、資本金に関しては1円以上であれば、会社を設立することは可能です。
また、資本金が1000万円未満の会社については、設立後2期分の消費税が免除されるという特典があります。
そのため、建設業を行っていく人にとっては、500~1000万円未満にするのがお勧めです。
そのため、建設業を行っていく人にとっては、500~1000万円未満にするのがお勧めです。
●建設業における資金繰り
会社を設立しても資金繰りを考えていなければ、倒産してしまいます。
特に、創業期は、資金調達で苦労します。
お得な助成金制度の活用や融資制度の活用、節税策など、不安定な資金繰りを改善させるテクニックを、豊富な実績とノウハウのもと、積極的にご提案いたします。
(3)当事務所が建設業に強い理由
●許可申請なども含めたトータルサポート
当事務所では、建設業の会社設立をサポートしているだけではなく、会計・税務,また、提携社労士による労務相談などもご相談頂けます。
また、当事務所では建設業許可申請に際しての基本を押さえつつ、建設業許可申請者様の状況を客観的に分析させて頂き、当事務所でのノウハウ、経験、実績のコラボレーションにより、適切なアドバイスをさせて頂き、建設業許可申請から建設業許可取得までを最短でたどり着くようにサポートさせて頂きます。
●税務のスペシャリスト
どの業界でも言えることですが、どんな税理士の先生を選ぶべきかと悩まれる経営者様も多いようです。
当事務所は、会社設立の専門家だけではなく、税務の専門家も多く在籍しております。 そのため、設立した後のフォロー体制も安心してお任せ頂けるかと思います。 税務調査ネット
当事務所は、会社設立の専門家だけではなく、税務の専門家も多く在籍しております。 そのため、設立した後のフォロー体制も安心してお任せ頂けるかと思います。 税務調査ネット
●多くの建設業のクライアントを持つ実績
大阪会社設立ネットを運営する税理士法人KAJIグループは、行政書士部門もありますので、多くの建設業様の支援をさせて頂いております。
そのため、業界特性をはじめ、建設業を運営する上での注意点をおさえております。
また、どのような経営計画を立てれば良いのか、どのような点に留意して会社を運営しなければならないのかを把握しています。
当事務所では、特有の会計の項目、融資、税金対策など安心してご相談いただけます。 相談の流れはこちら
そのため、業界特性をはじめ、建設業を運営する上での注意点をおさえております。
また、どのような経営計画を立てれば良いのか、どのような点に留意して会社を運営しなければならないのかを把握しています。
当事務所では、特有の会計の項目、融資、税金対策など安心してご相談いただけます。 相談の流れはこちら
(4)建設業限定サポートプラン
料金プラン | 備考 | |
---|---|---|
建設業許可申請 | ||
建設業許可申請 | 126,000- | 顧問の場合は、84,000円 |
建設業更新許可申請 | ||
建設業更新許可申請 | 52,500- | 顧問の場合は、52,500円 |
決算変更届 | ||
決算変更届 | 42,000- | 顧問の場合は、21,000円 |
経営事項審査(含経営状況分析) | ||
経営事項審査(含経営状況分析) | 126,000- | 顧問の場合は、73,500円 |